デザイナーを目指して、高いお金を払ってデザインスクールへ申し込んだのに、学習を継続できなかった、ビジネスに役立てられなかった、という声が多くきかれます。
このような失敗をしてしまう背景には、デザインスクールの選び方がそもそも間違っている、という原因があります。
- 知識をきちんと身につけたい
- デザイナーを今後の仕事にしたい
それなら、最期まで学び続けられる体制や、デザイナーとしてデビューする力が身につくスクール選びが大切です。
今回は、多くの女性デザイナーを輩出している、デザインスクール「Dlop Design（ドロップデザイン）」の現役デザイナー兼講師「ゆり」が、失敗しないスクール選びのコツと注意点を解説いたします。
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スクール選びに失敗してしまう5つの理由
デザインスクール選びに失敗して、お金や時間を無駄にしてしまっている人には、共通の理由があります。なぜ失敗してしまったのか、原因と注意点をみてみましょう。
理由1：スクールへ通う目的が決まっていない
デザインスクールは、運営者ごとに学習の方向性や目的が違います。
- Webデザインの基礎を学べる
- デザイナーの資格を取得できる
- 自分でサイトを作れるようになる
- 起業、独立をサポートしてもらえる
- YouTubeやSNS活用に役立てられる
- Webデザイン中・上級者のスキルを学習できる
など、通い終わった後に得られる成果はさまざまです。
ここを把握できていないと、なんとなく安いスクール、口コミで評判が良かったスクール、といった選び方をしてしまいます。
その結果、
Webデザインをゼロから学びたかったのに、専門用語ばかりで挫折してしまった
デザイナーとして起業したかったのに、知識を生かす方法が分からず、立ち止まっている
といった結果を招いてしまいます。
Webデザインを学習したい、と思い立ったら、その先で自分が何をしたいのか、まずは考えてみてください。
- 個人や勤務先で、ちょっとしたデザインを作れれば良い
- デザイナーとして集客するために提示できる資格が必要
- Webデザイナーの仕事を副業や本業にしてしっかり稼ぎたい
このような目標を決定してからスクールを選ぶと、ニーズに合った講師、学習に出会えます。
理由2：スクールの料金で比較してしまった
Webデザインを学ぶのがはじめての場合、どのスクールへ通っても、デザイナーとしての知識が得られると勘違いしがちです。
実際は、指導の方法や内容、講師やカリキュラムの質などに、大きな差があるのですが、よく分からない場合、金額のみで比較検討するケースがみられます。
実際にデザインスクールの内容を比べてみると、費用が安いスクールは学べる内容が薄い、学習を継続するためのサポートがない、という傾向があります。
このようなスクールでは、仕事で使える知識が身につかない、スクールの卒業資格が得られない、といった結果になる可能性が高く、おすすめできません。
料金が高ければ高いほど良い、という訳ではありませんが、
- 経験豊富な人気講師から授業を受ける
- 将来に役立つ教材をもとに学習を進められる
- 卒業や起業に向けてのサポート体制が充実している
といったスクール運営をするには、運営者側にも当然コストがかかります。
ゆり料金の安さだけでなく、費用対効果の面も考えて、
「自分に必要なデザインの知識が身につくかどうか」
「講師の質や実績、学習内容にたいして費用が適切かどうか」という点を決定すると、夢や目標へ一歩近づけます。
理由3：通い方や学び方が自分に適してしない
デザインの学校には、オフラインスクールとオンラインスクールがあります。
仕事が忙しいのに、通いにくいエリアのオフラインデザインスクールへ入校してしまった
一人でコツコツ頑張るのは苦手なのに、通信教育型のデザインスクールを選んでしまった
という場合、疲れてしまって通うのを諦めてしまったり、一人では学習を継続できなかったり、といった結果になってしまいます。
デザインスクールの受講生は、社会人に出てから学ぶケースが多く、仕事や家事、育児などとの両立も求められます。
ゆりデザインスクールを検討するなら、通う前にまず、デザインの学習にどのくらい時間を割けるのか、という点を検討してみましょう。
その上で、職場から近いオフラインデザインスクールを選択する、近所に学べるスクールがないからオンラインを活用する、など自分に合った通い方を選択すると、継続につながります。
必要なデザインの知識を身につけるためには、学び方も重要です。
独学でもデザインの勉強はできますが、初心者さんの場合は、講師へ分からない部分を質問できる環境、デザインを添削してもらえる環境を選ぶと、スムーズに理解を深められます。
理由4：口コミや評価だけで決めてしまった
デザインスクールの多くが、卒業生の口コミや評価を記載しています。中には、デザインスクールの比較サイトなどをみて、検討している方もいるかもしれません。
ゆりですが、理由1でも触れたとおり、スクールへ通う目的は人によって違います。口コミの評判が良くても、自分に合っているかどうかはまた別の話になるため、参考程度に考えておきましょう。
実績のあるデザインスクールであっても、講師や学校の雰囲気が自分には合わない、という場合が当然あります。スクールを選ぶ際は、スクール見学や無料カウンセリング、体験レッスンなどを利用して、目的に合った授業が受けられるかどうか、自分に雰囲気が合っているかどうか、という点をチェックしてみてください。
またスクールの比較サイトは、大手スクールが自社の宣伝のために運営していたり、アフィリエイト目的で公開されていたり、というケースがほとんどです。デザインを知らない人が書いている記事や、ランキングを適当に選んでいる、という記事が多いため、注意が必要です。
不確かな情報に惑わされないためにも、実際に問い合わせてみたり、無料相談などを活用してみたりして、自分自身で比較・検討してみましょう。
理由5：サポート体制が整っていない
「デザインスクールに通って知識を身につければ、誰でもデザイナーになれるはず」
そんな夢をもって入校したのに、実際は仕事が得られず、スキルの持ち腐れになってしまった……という声を多く耳にします。これは、スクール側のサポート体制が整っていないのが原因です。
ゆり「Dlop Design」の現役デザイナー講師である私「ゆり」も、自らの努力や施策で集客し、月7桁の収入を得られるデザイナーになりました。
「Dlop Design」では、この経験を生かし、お客様から求められるデザインの知識やスキル、起業に必要な集客ノウハウまで余すことなくお伝えしていますが、デザインの勉強が終わったら指導も終わり、というスクールが少なくありません。個人でデザインを楽しむ分には、デザインの指導のみで問題ありません。
ゆりですが、通う目的に副業やフリーランスとしての起業、といった夢がある場合は、稼げるまでサポートしてもらえるスクール選びが重要です。
正社員として働きたい場合は、就職支援実績を持つデザインスクール。個人で独立したい場合は、フリーデザイナーとしての起業をサポートしてもらえるデザインスクールなど、将来像にあったスクールを選択するのが正解です。
仕事面だけでなく、学習サポートが手厚いスクールを選ぶと、意欲的に勉強を進められる、諦めることなくデザイナーの道を目指せる、といった未来につながります。
費用やカリキュラムについ目が行きがちですが、サポート体制は非常に重要なポイントです。しっかりとチェックした上で、通うスクールを決定しましょう。
まとめ
デザインスクール選びで失敗しないために、まずは目的を明確にしましょう。
その上で、講師やカリキュラム、サポート体制の質を、無料体験やカウンセリングなどを利用しながら、自分の目でチェックしてみてください。
「Dlop Design」を運営する株式会社Dlopは、デザイナーとしての起業・独立を目指す、女性のために誕生しました。
「仕事を辞めてフリーデザイナーとして独立したい」
「子どもが小さいから、デザイナーとして在宅起業したい」
そんな女性の夢を、現役デザイナーによるマンツーマン指導、手厚いサポートで応援する、未経験から学べるデザインスクールです。
どんなスクールなのか知りたい、雰囲気をたしかめてみたい、という方のために、デザイナーのお仕事に使えるプレゼント付きの、無料カウンセリングをご用意しております。
ゆりあなたがWebデザイナーとして活躍するにはどうしたら良いのか、ていねいにアドバイスいたします。デザインの仕事について分からないことや不安なこと、講師「ゆり」へ遠慮なくお聞かせください。
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